AEDとは? - AEDサポートセンター|講習・販売・レンタル・設置
Automated External Defidrillator

心臓突然死の原因は心室細動(心室の痙攣)が80%といわれています。

日本国内での心室細動で亡くなる方は年間約9万人。
そのほぼ半数は健康な人として生活し、心臓の異常は指摘されていないと言われています。
この突如襲う心室細動から救う唯一の方法それが、AEDによる除細動(電気ショック)と胸骨圧迫(心臓マッサージ)です。
助かるチャンスは1分経過するごとに10%ずつ失われ、脳の細胞は心肺停止(意識・呼吸がない状態)から3分経過すると壊死が始まります。

心肺停止から如何に早く、胸骨圧迫(心臓マッサージ)を行いAEDを使用する。
それが命を救うためには必要なのです。

AEDは心室細動(心臓の痙攣)を起こしている心臓を電気ショックで正常に戻す機器ではなく、心室細動(心室の痙攣)を起こしている心臓を電気ショックで止める機器です。
電気ショックで痙攣している心臓の動きを止めてしまうので、併せて胸骨圧迫(心臓マッサージ)を行わないと救命率は低くなってしまいます。

心臓突然死対策を進めていた厚生労働省は、平成16年7月にAEDの使用を医療従事者や救急救命士に加え、条件つきで一般の人の使用を認める決定をしました。

緊急時に、より確実に対応

心肺停止後、如何に早く血流を再開させるかが社会復帰へのカギ!
AEDの使用方法は音声ガイダンスに従って操作するだけです。

欧米では消火器同様、人の集まるところへの設置が義務付けられているAED。
病院や救急車はもちろん、公共施設・マンション・スポーツ施設・ゴルフ場・パチンコ店・コンビニエンスストア(自治体による導入)等での導入が進んでいます。

オーリス株式会社(AEDサポートセンター)ではAEDの普及を積極的にお手伝いしています。
ご購入・リース以外にも、短期レンタルも行っております。
企業・学校・スポーツイベント等、もちろん個人様へもレンタル可能です。
また、AEDへの理解を深めていただくための講習会も承っておりますので、ぜひご相談ください。